施設で働く介護スタッフは常に複数人の利用者を見ている必要があり、広い施設内において離れたスタッフに緊急で伝えなければならない事態が発生したとき、最も有効は伝達手段はインカムと言われています。 ​ 骨伝導ヘッドセットをLINE WORKSと併用したスマホインカムは、従来より選ばれている有線のインカムより快適に身に着けることができ、業務への支障を最小限に抑え、施設内でのスタッフ連携を強化できます。 施設事業者様をお招きして活用事例やICT活用に取り組むことで実現された夜勤スタッフ配置基準緩和についてお伝えするとともに、今年６月よりLINE WORKSと連携したスマホインカム「Buddycom」の介護現場の業務効率向上に向けた取り組みや最新事例をご紹介します。

• ・介護業務時間25%軽減を目指し、先進的に生産性向上・業務効率化を推進された社会福祉法人 善光会 理事で、特別養護老人ホームフロース東糀谷施設長の宮本 隆史様をお招きし、骨伝導ヘッドセットとLINE WORKSを活用した施設での活用事例のご紹介から、介護職業務の15％を占める「見守り・巡回」をターゲットとした具体的なICT活用の取り組み実例をご紹介いたします。

• ・LINE WORKSについて、LINEとの違いや基本的な機能紹介、介護事業者様における組織の業務改善の事例をご紹介します。

• ・スマホで無線機やトランシーバーのように一斉通話ができるアプリ「Buddycom」サービスのご担当者をお招きし、LINE WORKSの連携サービスのご紹介や介護現場の業務効率向上にむけた活用事例についてお話しいただきます。